新聞やテレビのニュース報道を読み解く力を試す「ニュース時事能力検定試験」が26日、松山市大手町1丁目の愛媛新聞社で実施され、11~74歳の12人が政治や経済など5分野の問題に挑戦した。
 愛媛新聞社やNPO法人日本ニュース時事能力検定協会などが主催。検定は小学校中高学年レベルの5級から新聞社の社説を読み解く社会人レベルの1級まで6段階に分けており、合格基準は100点満点で約70点(1級は約80点)。受験者は制限時間50分の中でマークシートや記述の45問に真剣な表情で向き合い鉛筆を走らせていた。